Choshi Fisheries Cooperative Association

Choshi Tsurikimme
Maiwai
銚子の底魚
概要(しくみと役割)
画期的! 19トン型沖底船「富丸」誕生
銚子沖合漁業生産組合の沖合底引網船「富丸」(19トン)が竣工しました。現在の資源量に適応した漁船漁業のスタイルを実現、これまで大型化傾向にあった日本の漁船漁業の形から脱却した新しいタイプの沖底船です。船の小型化により省エネ・省人化、スピードは10ノットから15ノットと小回りの利く造りとなり、燃油消費量は半減、乗組員も7、8人から5人に減らし船舶検査費も削減できるので、維持コストは大幅に減少しました。
また、高鮮度での出荷ができるよう鮮魚輸送用魚槽が設置可能となりました。今回の沖合底引船の取り組みは、底引漁業のみならず、日本の漁船漁業構造改革に新たなページを開くものと注目されています。

ヤリイカ箱詰め出荷、沖漬け加工品の開発状況
ヤリイカは、生きているものを箱詰めしますが、特に鮮度の良いものは生きたまま「活ヤリ」で入荷します。
活ヤリは、手で触らない、網ですくわないなど、細心の注意を払って運ばれてきます。網ですくうと背が折れてしまったり、鮮度が落ちてしまいます。そのため、市場の活魚槽へ移す場合も、底が平らなカゴですくうようにしています。
水温も重要で、5〜8℃というヤリイカの生きていた温度を保つようにしなければなりません。
沖漬けとは、イカ釣り船に漬けダレを持ち込み、釣れた先から生きたままのイカをタレの中に放り込んで作るという、文字通りの沖で漬ける製法を言います。
イカが醤油を飲むことにより、内側からもよく味がついておいしくなります。
漬けてから1日目は鮮度が高く、刺身のような味と食感を楽しむことができます。
2日目、3日目と時間が経つにつれて味が染み渡り、1日目とはまた違ったおいしさを楽しむことができます。
この、ヤリイカの沖漬け加工品の商品開発を行なっています。

銚子沖合漁業生産組合からのコメント

銚子漁港は、水揚量だけでなく、魚種の多様さでも日本有数の漁港です。その銚子漁港に多種の魚を水揚げする底びき船を、今後とも永続させていくために、生産組合を立ち上げ、その生産組合で、沖合底びき船を建造するという事業を構想しました。そして、国県市と銚子市漁協の協力を得て、本日、銚子で25年ぶりとなる沖合底びき船の竣工をむかえる事が出来ました。 しかし、竣工は事業の始まりにすぎません。今後は、この船で立派な漁獲成績を残すべく努力し、事業の真の成功を目指したいと思っています。
皆様のご協力に感謝し、今後のより一層のご指導をお願い致します。


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