概要(しくみと役割)
漁業協同組合は、沖合漁業を行う中小漁業者や、沿海漁業を行う零細漁業者が協同して経済活動を行い漁業の生産能力を上げることで、組合員の経済的、社会的地位の向上、生鮮魚介類の供給、価格の安定などをはかっています。
また、水産資源や漁場環境を守る事が、全ての生活者の利益につながります。
現在の銚子市漁業協同組合は、平成8年9月に銚子地区の6単協(銚子市、銚子市黒生、銚子市外川、銚子市西、銚子市川口、千葉県小型機船底)が合併して設立された組合です。
銚子市漁業協同組合を構成する組合員は、6つの魚種別部会(旋網部会、鰹鮪部会、底曳部会、小型底曳部会、一本釣部会、各種部会)に所属しています。
漁協の事業
事業 | 内容 |
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共済事業 | 組合員の共済に関する事業 |
購買事業 | 組合員の事業または生活に必要な物資の供給 |
販売事業 | 組合員漁獲物その他の生産物の販売 |
直販事業 | 組合員漁獲物その他の生産物の直売 |
製氷事業 | 漁獲物鮮度保持の為の氷供給 |
加工事業 | 組合員漁獲物その他の生産物の加工 |
利用事業 | 組合員の事業または生活に必要な共同利用に関する施設 |
指導事業 | 水産に関する経営及び技術の向上に関する指導 |